【参加レポート】
地元の魚と技を学ぶ! 鹿屋中央高校「すし出前授業」レポート

鹿屋中央高校で、寿司職人による「すし出前授業」が行われました。
本授業は、鹿児島県生活衛生営業指導センター主催の事業が活用された、後継者育成を目的に実施されている取組で、地元の食文化や魚の魅力を学ぶ貴重な機会です。
今回はその様子をレポートします。

寿司職人による特別授業

鹿屋中央高校人間科学科の「食物コース」「調理コース」の1年生62名を対象に、鹿屋市内の寿司店から講師4名が招かれ、寿司の歴史や握る際の心構え、基本技術について講義が行われました。

その後、講師による実演を経て、生徒たちがグループごとに実習に挑戦。

日頃から食品について学んでいる生徒さんたちですが、寿司を握るのはほとんど初めて。職人の技を前に、緊張と期待が入り混じる中でのスタートとなりました。

■地元の魚と多彩なネタで実習

今回使用されたネタは、天然ブリ、ヘダイ、ヒメアマエビ、ソデイカ、キハダマグロなど。地域の食材を中心に構成され、講師からは魚の特徴や魅力についても丁寧に紹介されました。

中でも、錦江湾で水揚げされる特産品の1つヒメアマエビについては、力のこもった紹介があり、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。

いざ実践!寿司づくりに挑戦

実習では、魚を薄く均一に切る難しさや、シャリを形よくまとめる感覚、巻きずしのバランスなどに苦戦する様子も見られました。

職人の手にかかると簡単に見える一連の動作ですが、実際にやってみると繊細な技術の積み重ねであることを実感。試行錯誤しながらも、生徒たちは楽しそうに取り組んでいました。

魚食文化を次世代へ

授業の中心となった榮楽寿司の米川さんから、将来同じ食品産業で「後輩」となる生徒たちに向けて、地元に漁師がいて、魚が獲れるありがたみや、それが続いていくことの難しさ、そしてプロとして地域の産品を選び使うことの重要性について語られました。

生徒たちは、単なる調理実習にとどまらない「食」と「地域」のつながりについて、理解を深める機会となりました。

米川さんの紹介記事はこちら⇩

まとめ

今回の「すし出前授業」は、寿司づくりの技術習得だけでなく、地元の魚や食文化の価値、そしてそれを支える地域の営みを学ぶ機会となりました。

 おおすみの魚ホームページでは、今後もこのような地域に根ざした取組を発信していきます。

 

■後継者育成支援事業について

本授業は、鹿児島県生活衛生営業指導センターによる「後継者育成支援事業」の一環として実施されています。

当該事業について詳細はこちら⇒鹿児島県生活衛生営業指導センター 後継者育成支援事業

 

■講師の店舗について

講師として参加いただいた職人の店舗情報は以下の通りです。

山乃家紹介ページ:鮮度と職人技が光る! 地元で愛され続ける寿司処「山乃家」

基本情報

施設名

榮楽寿司

住所
〒893-0005
鹿屋市共栄町16−7
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TEL
0994-42-4402
営業時間
昼/ 11:30-14:00 夜/ 18:00-22:00
定休日
月曜日
ウェブサイト
https://www.eiraku-net.com/
SNS
施設名

三楽寿司

住所
〒893-0002
鹿児島県鹿屋市本町5-22
Googleマップで見る
TEL
0994-44-4866
営業時間
18:00~23:00(l.o 22:30)
定休日
日曜日、隔週月曜日(詳細はInstagramから)
ウェブサイト
https://www.iimo.jp/?s=1536
SNS
施設名

山乃家

住所
〒893-0014
鹿児島県 鹿屋市寿8-17-12
Googleマップで見る
TEL
0994-44-5253
営業時間
昼:お店にご確認ください / 夜:17:30~22:00
定休日
木曜日
ウェブサイト
https://www.iimo.jp/?s=1538
SNS
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